彩田
色鉛筆を100色以上持っているので収納方法を考えてみました。
私が使っている色鉛筆はプリズマカラーです。以前NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で世界的衣装デザイナーの石岡瑛子さんが愛用していた品で映っていたものが使用したくて同じ132色入りを購入しました。大変塗りやすくゴージャスな色鉛筆なのです。
多すぎる色鉛筆収納の問題点
今の今まで132色の全色をペンたてに置いて使用していたのだが、どうも使いづらい。。。
色が多いといろいろと問題点も出てきます。
●色が多くあると使う色を迷う。
●最終的に使う色が決まってきてしまってそのカラーだけが表に出て、埋もれてしまう色が出てくる。
●収納しづらい
私は憧れにより多色もある色鉛筆を購入してしまったが、本来は12〜24色くらいあれば事足りると内心思っている。でも、132色もの色鉛筆を目の前にすると心踊ってしまう自分もいるわけで色鉛筆の収納を少し考えてみました。
プリズマカラー色鉛筆の箱は缶で結構な重厚感があるし、全色広げるのも場所を取るため早々に捨ててしまった。
そこから100均で購入したペンたてに全色入れて机の上に置いていた。

132色もあるのにペン立てに収まったが使いづらい。欲しい色が見つかりにくいし、あっちこっちに倒れてとっても不安定だった。
最終的に使わない色もたくさんあった。
私の机もそこまで広くないので色鉛筆だけの収納を考えることにした。
小物収納でよく目にしていたのが無印のポリプロピレン小物収納ボックス6段だった。
無印良品の小物収納ボックスを使ってみた
ポリプロピレン小物収納ボックス6段 A4タテ 約幅11×奥行24.5×高さ32cm

さっそく購入し、色鉛筆を入れてみることにした。
132色ある色鉛筆は詰めればきっとボックスには2段で収まるだろう、でもそれでは今までと同じく使いづらいままだと思ったので、色系統別に入れて6段全て使ってみることにした。

黄系/赤系/紫系/青系/緑系/茶・グレー・黒系の6つの色系統で分けてみてます。
無印用品のポリプロピレン小物収納ボックス6段1個贅沢使いをしてみた。
1段約1/3使用してます。色鉛筆全色合わせると重みもそれなりにあるので1段に入れれる色鉛筆はこのくらいが妥当だと思う。

これだと使いやすいし欲しい色も探しやすくなりました。無印の収納ボックスは引き出しごと取り出せるので色鉛筆使用時には引き出しごと出して机に広げることにすれば普段の机もスッキリのままで使用できます。
収納ケースに収納する際の注意点
こういった引き出しに色鉛筆を収納する時の注意点としては引き出す際に色鉛筆が動くので色鉛筆の先が引き出しに当たり芯が折れたり潰れたりしてしまうためクッションのようなものを色鉛筆の芯先側に入れたほうがいいです。
東急ハンズや手芸屋さんに売ってあるウレタンスポンジマットをカットして使用するといいと思います。引き出しの中で色鉛筆が動いても芯先を守ってくれます。

まとめ
100色以上ある色鉛筆の収納を無印良品ポリプロピレン小物収納ボックス6段を使用してみました。色系統別で綺麗に1段に収まることができました。それぞれに部屋を作ってあげた感じですね。
ペンたてよりは色選びがしやすく使いやすくなりました。
このくらい多色あれば大人の塗り絵も思いっきり楽しむことができそうだ。
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